鯖江人形浄瑠璃「近松座」 | ||||
鯖江市杉本町702番地2 鯖江市立待公民館内 |
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大橋 國利(座長) | ||||
平成17年3月 | ||||
17人 | ||||
立待公民館 | ||||
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近松門左衛門のふるさと“さばえ”を広くPRするため、人形浄瑠璃を通して、夢近松の情を表現する。 人形浄瑠璃作家として世界的に有名な近松門左衛門が幼少期をすごした鯖江市吉江。 そのふるさと鯖江を広く全国にPRするために、平成17年鯖江市民の有志で立ち上げた人形浄瑠璃座が「近松座」です。 |
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浄瑠璃作家として元禄文化を築いた近松門左衛門が、立待吉江で幼少期を過ごした史実をもとに、いつの日か地元の人形浄瑠璃劇団を立ち上げたいという関係者の願いが実り平成17年3月、「第8回近松まつり」が「第20回国民文化祭・ふくい2005県民自主企画事業」として開催されるのを機会に結成されました。発足時は、人形浄瑠璃「たちまち座」という名称でしたが、平成18年4月より鯖江人形浄瑠璃「近松座」に変更になりました。 鯖江市内各地から集まったメンバーが(全く素人ばかりのスタートでした)長浜市の冨田人形共遊団の指導受け厳しい練習と運営スタッフの支援を得て、気持ちを合わせて近松の情(こころ)を感じながら新しい鯖江の文化創造にチャレンジしています。 <上演可能な演目> ・「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」 ・「伊達娘 恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ) 火の見櫓の段(ひのみやぐらのだん)」 ・「日高川入相花王(ひだかがわいりあいさくら) 渡し場の段(わたしばのだん)」 ・「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると) 巡礼歌の段(じゅんれいうたのだん)」 ・「傾城恋飛脚(けいせいこいひきゃく) 新ノ口村の段(にのくちむらのだん)」など 年間事業としては、地域の祭りや、小学校での文楽体験講座、高齢者教室やサロンでの公演など年間12回程度行っています。 また、テレビや新聞取材などで県内のPRに努めています。 ・近松まつりでの公演(毎年定例) ・学校や公民館での人形浄瑠璃体験講座 ・県外公演(国民文化祭出演等) |
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市民の皆さん、ぜひ活動を覗いてみて下さい。 そして、人と人との心を合わせる楽しさを味わって下さい。 いつからでも入会できます。 |
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